徐福研究ホームページ
このホームページは、個人のものですが、
神奈川徐福研究会に関しての情報も掲載しています。
(神奈川徐福研究会は、(一社)神奈川県日中友好協会に所属し、徐福研究を通じて日中友好活動を促進いたします。)
管理者:伊藤健二
(日本徐福協会事務局長、神奈川徐福研究会理事、神奈川県日中友好協会会員)
連絡先:伊藤 xufu*krd.biglobe.ne.jp(*は@)
著者の華雪梅さんは、中国で民俗学を学んだ後、神奈川大学大学院に留学、徐福伝説の研究を行い、2019年歴史民俗資料学の博士号を取得しました。日本での「徐福博士」は、現在愛知大学で民俗学を教えている逵志保さん以来二人目となります。 2021年3月、徐福研究をまとめた「徐福伝説と民俗文化」が風響社から出版されました。本書は『史記』などの文献に現れる徐福から始まり、中国、韓国、日本の徐福伝説、特に青森県中泊町、和歌山県新宮市、佐賀県佐賀市の徐福伝説を詳細に研究し、徐福伝説がどこでどのように発生し、伝説が時代の変化とともに、どのように変容していったかを分析しています。本書は学術書ではありますが、難解な用語は使わず、表現も分かりやすく、また全国の徐福伝説を表にまとめるなど、素人にとっても理解しやすいものとなっています。徐福伝説全般を理解する上での貴重な一冊です 定価:税込み 3300円 |
漫画本『徐福東渡の物語』の販売
2010年10月、中国の徐福伝承地の一つである浙江省慈渓市徐福会が、各地に伝わる民話を基に、連環画(マンガ)を発行しました。2012年12月、神奈川県徐福研究会が慈渓市徐福会の許可を得て翻訳して製本、発行したものです。 『徐福東渡の物語』 神奈川徐福研究会編 2012年 A4 66ページ 定価 1000円 販売価格 800円(送料込み) セット価格 上記の『徐福伝説と民俗文化」とセットで 3600円(送料込み) |
内容見本↓